
かなでのIT関連サービス
DXやAIの進展でITの重要性が高まる一方、サイバー攻撃やシステム刷新に伴うリスクが拡大しています。現在の経済社会における持続的な成長に、ITリスクマネジメントの強化は不可欠です。
かなで監査法人は、IT・内部統制を熟知した専門家が、IT監査で培った高度な知見と豊富な実務経験と多様な業界での監査実績を活かし、制度対応にとどまらない、実効性の高いITリスクマネジメント体制の実現を支援します。

IT監査・IT内部統制評価支援
デジタルの活用領域は広範囲化、構造は複雑化し、またサイバーリスクや不正アクセスなどの脅威も多様化しています。安定した企業経営には「変化に対応できるリスクマネジメント体制」の構築・維持が不可欠です。
かなで監査法人は、IT監査やIT内部統制評価支援の業務提供を通じて、リスクの可視化と統制の効率化・高度化に貢献します。
IT監査やIT内部統制評価支援業務の流れ

主な支援領域
J-SOXにおけるIT統制の効率化・高度化を目指した改善
J-SOXにおけるIT全般統制、IT業務処理統制の評価
ITに関する内部監査やシステム監査の支援
システム移行リスクに関する助言
受託業務に係る内部統制の保証報告
SOC*レポートは、クラウドサービスやアウトソーシング業務において、受託会社が委託会社に提供するサービスの内部統制の有効性を、独立した第三者監査人が評価・証明した報告書です。 SOC1/SOC2報告書の発行により、内部統制の有効性を第三者の視点で保証し、企業が提供するサービスの信頼性向上と顧客への訴求力強化に貢献します。
かなで監査法人は、予備調査や統制構築・文書化等のレディネス業務を通してSOC報告書の発行に必要な体制整備を支援します。また、体制整備後には、独立した第三者の視点で内部統制の有効性を評価し、SOC報告書を発行します。
*SOC: System and Organization Controls
SOC1/SOC2報告書の概要
| SOC1 | SOC2 | |
| 種類 | 財務報告に関わる内部統制の保証 | セキュリティ・信頼性に関する内部統制の保証 |
| 目的 | 財務報告の信頼性確認 | サービスの安全性・信頼性確認 |
| 対象範囲 | 権限管理/変更管理など財務報告への影響があるもの | セキュリティ/可用性/処理の完全性/機密保持/プライバシー |
| 主な利用者 | 委託会社、委託会社監査人 | 委託会社、受託業務の内容や適用される基準等を理解したい企業 |
| 主な利用局面 |
財務報告に係る内部統制の有効性を示したい |
クラウドサービスの信頼性を証明したい |
保証報告書発行の流れ

情報セキュリティ管理体制の構築・改善支援
情報漏えいやサイバー攻撃リスクの高まりを受け、情報資産を守るセキュリティ管理体制の有効性確保が重要な経営課題となっています。
かなで監査法人は、ISO/IEC27001等*に基づく評価と改善提案を通じて、情報セキュリティ管理体制の構築・改善を支援します。
* ISO/IEC 27001(ISMS:情報セキュリティマネジメントシステム): 情報セキュリティ管理に関する国際規格
情報資産を脅かす3つのリスク

ISO/IEC 27001に基づく継続的改善プロセス

システムリスク管理態勢の第三者評価
システムリスク管理態勢の適切な整備・運用は、企業が提供する製品、サービスの信用を維持するうえで極めて重要です。客観的かつ独立した視点、すなわち「第三者評価」を行いリスク評価が必要となります。特に、高い信頼性が要求される金融機関においては、金融庁の監督指針等を基づく第三者評価の重要性が増しています。
かなで監査法人では、システムリスク管理態勢およびITプロジェクトに関する評価を独立した立場から実施し、実務に即した知見をもとに課題の可視化と改善に向けた実効的な示唆を提供し、企業の健全かつ持続的な成長を支援します。
金融機関の評価で利用する基準等
金融庁「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」
FISC*「金融機関等のシステム監査基準」
FISC*「金融機関等コンピュータシステムに関する安全対策基準」
金融庁「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」
* FISC:公益財団法人金融情報システムセンター