2024年に入社して現在活躍中の新入職員に、入所理由・入所してからの感想・これからチャレンジしたいことについてインタビューしました。

桐山 望 / 公認会計士短答式試験合格

大学在学中に新型コロナウイルスが蔓延し、満足な学生生活を送ることが出来ませんでした。そこで在学中に何か挑戦したいと思い、公認会計士試験の勉強を始めました。大学卒業後、実務を通して体系的な知識を得たいと考え、かなで監査法人に入社しました。現在は論文式試験の勉強をしながら、一生懸命仕事に取り組んでいます。
千葉県我孫子市出身

私は学生時代に地方都市の研究をしていましたが、近年の少子高齢化に伴い衰退する地方都市が多い一方、生き残っている都市もいくつか挙げられます。生き残る都市に共通する特徴として「強い企業」の存在が挙げられます。「強い企業」とは、地域社会に欠かせない企業であり、健全な事業活動を維持している企業を想定しています。そのような「強い企業」を創り出すには、公認会計士による監査業務やアドバイザリー業務が欠かせません。地方企業の存続の一助になりたいと考えていたところ、予備校主催のイベントでかなで監査法人の存在を知りました。かなで監査法人の特徴は中堅企業・地方中核企業・成長企業に特化したサービスを提供していること、そして地方都市への業務提供割合が高いということを伺い、かなで監査法人を志望し、入所しました。

入所から今に至るまで、かなで監査法人は安心して働ける場所であると強く感じています。かなで監査法人には「かなでの約束」というものがあり、その中に「メンバーが安心して働ける環境と働き甲斐を実現します」という項目があります。理事長をはじめ、社職員全体がこの約束に則り、働きやすい環境を構築しています。
また、パートナーやマネージャーに直接指導してもらえることもかなで監査法人の良さだと感じています。事務所や往査先で接する機会がたくさんあり、経験豊富な方々に指導してもらえるため、「なんとなく」の理解ではなく、しっかりとした理解をすることができます。入所した直後から目的や意義を考えながら作業に取り組めるようになりました。

地方企業の監査業務に携わりたいと思っています。地方企業は地方ならではの経営環境があり、会計・監査の知識だけでは十分な業務を提供できないケースがあると思います。会計・監査の知識を身に付けるとともに、ニュースや新聞を積極的に見て読んで、地域の経済状況や社会環境をキャッチアップしていきたいです。
また、中小・中堅企業の支援にも積極的に取り組みたいと考えています。中堅企業の発展には職業的専門家である公認会計士の指導・助言が欠かせません。業務に取り組む中で、解決が難しい問題にも直面すると思いますが、いずれ職業的専門家として適切な判断を下せるよう、一生懸命業務に取り組んでいきたいです。


池田 龍彦/公認会計士短答式試験合格

大学卒業後、地方公務員として農業振興に係る業務に従事していました。仕事を進めるうえで簿記を学ぶ機会があり、業務に活かせるようになったことで、より専門的に会計の仕事に携わりたいと思い、公認会計士試験の勉強を始めました。その後、短答式試験に合格し、かなで監査法人に入社しました。現在は、論文式試験合格に向けて、仕事にも勉強にも尽力する日々を過ごしています。
東京都足立区出身、千葉県在住

会計士として大きく成長できる環境があると感じたからです。
かなで監査法人には、大手監査法人で多種多様な業務を経験してこられたパートナー・マネージャーが数多くいます。そのような経験豊富な方々のもとで、監査業務の進め方や考え方を学ぶことができるという安定感・安心感は、他の監査法人にはない大きな魅力であると感じました。
また、リクルートイベントでお会いした先輩方が、監査業務についてポジティブな感情を持ち、前向きにお話されていたことも強く印象に残りました。かなで監査法人の一員となって監査業務に従事できたら、前向きに楽しみながら成長していけそうだと感じられたことが、入所を決断する後押しとなりました。

入所前に感じていたとおり、監査現場ではパートナーやマネージャーから直接丁寧な指導を受けています。こうした日々のOJTや定期的に行われるかなで監査法人独自の研修を通じて、監査業務に対する理解を着実に深められていると感じています。また、新入職員ごとに何でも相談できるサポート役の先輩が付く「サポートマネージャー制度」があるため、悩みごとや困りごとが生じた場合にも、抱え込まずに即座に解消でき、安心して業務に取り組むことができています。
先輩方は皆さん優しく、前向きな方が多い印象です。職位を問わず気さくに声をかけてもらえるため、風通しの良さを感じると同時に、入所後すぐに馴染むことができたと感じています。

まずは会計及び監査の専門知識をひとつずつ丁寧に身に付けていきたいです。そのうえで、先輩方からの大きな助けを借りることなく、割り当てられた業務を自力で最初から最後まで遂行できるようになりたいです。監査業務経験を重ねていくことで、プロフェッショナルとして品質の高い監査業務を提供し、監査先、かなで監査法人、そして社会に貢献できるような人材になることが目標です。
将来的には、監査以外の業務(上場支援業務やアドバイザリー業務など)にもチャレンジしていきたいと考えています。かなで監査法人には、チャレンジしたいという個人の気持ちを後押ししてくれる組織風土があるため、何事にも恐れずに積極的にチャレンジすることで、大きく成長していきたいです。


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